HOMEひとこと管理
つれづれなるまゝに、日々のことごとをあげていきたいと思います。よろしく
2017年    9月   
 2017年9月25日(月)   歯科金属アレルギー
保健診療に使用する銀パラジウム金合金は海外では使用を控えている国があります。歯科だから 口腔内にアレルギー反応を起こすと勘違いされる方がおられますが、ほぼ他のアレルギーと同様に全身に症状が現れます。口腔内での着色性、潰瘍性の変化は、ヘム鉄との反応による色素沈着や外傷からくる細菌感染が ほとんどのようです。花粉症の既往が、10年位あり50歳以上で免疫力低下していて歯磨き不足で歯周病患者の方は要注意です。私自身は、若い人でも歯磨き不足の方にも多いような気がします。種類により歯科用セメントでもアレルゲンとなります。主に腫れた歯肉にパラジウムが反応するようです。本当に歯磨き不足は 全身に影響する事を理解して頂きたいと思います。
▲top
CGI-design