インプラント大阪/泉谷歯科医院
高画質精密CTスキャナーの導入(歯顎顔面用CBCT装置)
 現在は 歯科インプラントの治療には、CTスキャナーによる診断が必須の時代となり正確な診断によるインプラント治療をされている診療所では、たいていCTスキャナーと専用OPE室が設置されています。
 本格的高画質精密CTスキャナーの導入により インプラント治療において、動脈や神経の位置、骨の厚みや形態 及び インプラント埋入時の深さ、方向を三次元的に、より正確に把握することが出来ます。更に、
 1) 埋伏歯等の抜歯
 2) 歯周病
 3) 上顎洞や顎口腔領域の疾患の診断
 4) 顎関節疾患の診断
 5) 歯の神経を治療する根管治療の成否
 6) 歯列矯正治療等の診断と評価
などを明瞭に正確に判断出来るようになりました。
最近の歯科用CTには、セファロを追加出来る比較的安価なパノラマ内蔵のものも販売されておりますが、切り替えの煩雑さと画質の精度や性能を充分に考慮し 歯顎顔面用CBCTを設置いたしました。
株式会社 日立メディコ

3Smart
当院では、全てにおいて性能の高い、日立メディコ社製の歯顎顔面用CBCTを導入しております。
Smart Scanning
撮影時間約10秒という短時間で鮮明な3D撮影を行います。低エックス線量なので身体への負担が少なく、お客様にやさしい高性能CTスキャナーです。
Smart Imaging
高精度で多彩な画像診断・分析ができますので、
お客様に正確で見やすくわかりやすい説明ができます。
Smart Design
開放感のあるオープンガントリー・デザインです。イスに腰かけゆったりとした気持ちでやさしく撮影されるシンプルで近未来フォルムのコンパクトデザインです。


Cure For The Disease
インプラント治療に
インプラント(人工歯根)治療を行うときは事前にインプラントを埋め込む部分のあごの立体構造を把握しておく必要があります。
“歯科用CTスキャナー”の撮影により、あごの内部構造(骨の高さ・厚みや神経管の位置)を立体的に確認することができます。
正確な診断による、的確な治療計画は、安心できるインプラント治療の第 一歩です。
口腔外科・根管治療に
親知らず等の埋状歯(あごに埋もれている歯)を抜歯する際は、歯根(歯の根)の位置や方向等を確認しておく必要があります。
CTスキャナーでの撮影により、埋状歯と周囲の歯や神経管との立体的位置関係を容易に確認することができます。
上顎洞(鼻の奥にある空洞)内部にできた、のう胞(病巣)まで発見することもできます。
根管治療(虫歯の治療法)においても、高解像度のCT画像が治療をサポートします。
歯周病治療に
CTスキャナーでの撮影により、歯槽骨(あごの骨)と歯の状態を立体画像で確認することができます。

Q & A
Q:CTスキャナーとは?
CTスキャナーとは、“コンピュータ断層撮影装置”のことです。通常の歯科用レントゲン装置は、平面的(2次元)な画像ですが、歯科用CTスキャナーは、撮影したところの水平・垂直・斜めと見たい断面を自由自在に表示できるため、立体的(3次元)な画像診断が可能です。
Q:撮影時間は?
撮影準備に数分、撮影時間も僅か約10秒の高速撮影タイプです。
Q:エックス線の量は?
歯科用CTスキャナーは、他の医用スキャナーにくらべ、エックス線量が大幅に低減されています。