歯ぎしりがある、くいしばりによる偏頭痛がある、顎がガクガクする、開口時に顎が鳴る、耳鳴りがする、など、歯科から起因すると思われる顎関節治療を行います。 顎関節は左右の耳の前にある関節で、頭蓋骨と下顎骨をつなぐ重要な関節です。 炎症や腫瘍、外傷など様々な原因によって顎関節が影響を受けると、顎関節部の雑音や痛み、そして開口障害が出てきます。 治療は各種検査を行い、原因を探り、薬物療法、理学療法、マウスピースに似たスプリント療法などを行います。
	スプリントはボクシングなどのマウスピースに似ていますが、歯の形を取って、その人に応じた歯のマウスガード（スプリント）を作製します。 顎関節治療用スプリント 治療の第一段階で用いられる、一般的なスプリント。 主に夜間使用していただきます。